futurism

戦争と平和

韓国の情勢について思う。単なる内輪もめならば勝手にやってくれればいい。彼の国の内政なんぞに全く関心はない。
だが、嫌な感じなのは、クリミアを奪われた時のウクライナ情勢と妙に符合する気がしてならない点だ。
何処かの国の差し金でなければよいなと。。。

(一応の)西側陣営の中で最も弱いところが韓国。
敵の弱いところを突いてくるのが、戦略の基本だよね。
もしも韓国の混乱がサイレント・インベージョンによるものならば、既に、見えないところで第三次世界大戦がくすぶり始めているかもしれぬ。
武力行使に至る前の外交努力が始まっているのかも。。。
岩谷外務大臣の親中姿勢が批判されるけれど、その観点からすると、もしかしたら正しい努力を重ねているのかもしれない。当たり前だが、強硬姿勢だけが外交ではない。

経済成長の観点からも不要な緊張は宜しくない。
ロシアの政策金利は21%とサラ金並みの金利になっている。戦時経済の異常さを覗い知ることができるだろう。
日本が戦時経済に突入したら、おそらく、多くの中小企業が倒産するだろうし、生活保護を受けているような人々の中には餓死者が出ても不思議はないだろう。

仮に、私たちの知らないところで有事に向かう動きがあるのならば、当然、阻止する必要がある。
外交努力で武力をちらつかせる独裁国家に対峙し、我が国の権益を守らなければならない。

全く以て、面倒な時代になったものだ。。。

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